硬毛化について
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皆さんこんにちは(^^)/
いよいよ梅雨が始まりましたね。。。
からっと晴れた夏が待ち遠しいですね♪
今回は、メンズ脱毛で起こりやすい硬毛化についてお話していきたいと思います。
どういった現象のことをいうのか、対処法は?
など、脱毛に通っているかたやこれから通う予定のかたも
気になりますよね。
しっかり知識をつけて、脱毛ライフ楽しみましょうね(*‘ω‘ *)
目次
①どういう現象・症状?
硬毛化とは、脱毛施術後に他の毛よりも太くて硬い毛が生えてくる現象のことをいいます。
光脱毛や医療脱毛で起こるリスクや副作用と考えられています。
似たような言葉で【増毛化】というものもありますが、
こちらは今まで毛が生えていなかった毛穴から毛が生える現象のことで、
硬毛化とはまったく違ったものになります。
硬毛化は、産毛や細い毛のある箇所に起こりやすく、普段生えてこない毛穴が活性化され、
ムダ毛が目立ってしまう状態になります。
【硬毛化しやすい部分】
硬毛化は全ての人や、全ての毛に起こるわけではなく、
硬毛化しやすい部位があります。
●もみあげ、うなじ、背中、肩、上腕外側…●
ワキの下やヒゲなど、もともと太くて硬い毛が生えている箇所には起こりにくいといわれています。
もともとの毛が硬くて太いので、硬毛化しても気づきにくい・違和感を感じないのかもしれません。
うなじや背中など、もともと薄くて毛が細い箇所に起こりやすいとされています。
②原因は?
硬毛化の原因はまだはっきりとは解明されていません(T_T)
毛根の発育組織にアプローチするために当てた光の熱が、
充分に当たり切れず、メラニンに反応して発熱が足りなかったため
逆に発毛組織が活性化されて、毛が太く硬くなるのでは…という説が
有力視されています。
光脱毛で照射する光は黒い色(メラニン色素)に反応させるので、
毛が細かったり、メラニン色素が薄いなどの理由で
照射した光への反応が弱くなってしまう可能性があるのですね。。
その場合、通常は脱毛効果が弱まってしまうだけなのですが、
その時の光の熱による刺激で、細胞と周辺組織の働きが活性化してしまって
産毛などの細い毛が、太くて硬い毛になってしまうと考えられています。
③いつ硬毛化と分かる?
ではいったいいつぐらいから硬毛化なのでは?と分かるのでしょうか。
光脱毛の光を照射後すぐには硬毛化は起きません。
自分で硬毛化なのでは?と確認できるのは
個人差もありますが、施術を受けてから1ヵ月半~2ヵ月程度たってからです。
そして施術1回目や2回目では硬毛化はあまりみられません。
1番多いのが4~5回目の施術後といわれています。
しかし原因もはっきりしていませんし、全員に必ず起きる現象でもないので、
何度施術をしても硬毛化しない人も多数います。
5回くらい施術を受けた後に、あきらかに1本太い毛が生えてきていて
とても気になる!という場合は、担当のスタッフに確認してみましょう。
④対処法はあるの?
もしも硬毛化してしまった場合、対処法はあるのか気になりますよね。
【照射の出力をあげてみる】
初めて光脱毛を受ける場合や、痛みを感じるのが怖いなどの理由で
照射出力を最初から弱くしてもらっている場合は、
少し照射出力を上げてもらいましょう。
硬毛化が熱エネルギーの不足で起こった場合、同じ出力で照射を続けても
改善があまりみられません。
ただし急に強くしすぎてもお肌に負担がかかってしまいますので、
しっかりスタッフと話し合って、お肌の状態も確認してから
出力をあげてみてくださいね(^^)
【これ以上照射しない】
もっとも推奨されているのが、硬毛化してしまった部分には
これ以上照射しないことです。
しっかり推奨の出力で施術を受けていた場合などは、出力をあげるのもむずかしいですし、
照射を繰り返すと悪化させてしまうことも考えられるので、
照射をせずに、どうしても1本気になる場合は電気シェーバーで処理しましょう。
【ニードル脱毛】
もしも電気シェーバー処理もめんどうくさい!もう完璧になくしたい!という場合は
ニードル脱毛に移行しましょう。
ニードル脱毛は細い針を毛穴に挿入し、電気を流して細胞にダメージを与える脱毛方法です。
光脱毛よりも痛みなどのリスクはありますが、
どいしても完璧になくしたい方には良いでしょう。
⑤まとめ
いかがでしたでしょうか( ˘ω˘ )
メンズ脱毛でもこういった副作用が起きる可能性があるのですが、
全員に100%起こるものではありません。
しかし、こういうリスクもある、と分かっていると
いざとなった時に慌ててカミソリで剃ったり、急に脱毛に通うのをやめたりなど
間違った対応をしないですみます(^^)
心配になったら担当のスタッフに相談してみてくださいね♪