メンズ脱毛の歴史

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皆さんこんにちは( ˘ω˘ )

あっという間に3月ですね!まだまだ寒い日が続きますね。。

この時期は花粉も飛び始めたり、なかなか体調が万全な状態の日が

少ないと思いますが、一緒に乗り越えていきましょう(*^^*)

さて今回はメンズ脱毛っていったいいつから??

をテーマにやっていきます!!

きっと皆さんビックリしますよ♪

①さかのぼること江戸時代!

昨今ではだんだんとメンズ脱毛人口も増えてきていて、認知されてきていますが

少し前までは女性のための脱毛というイメージが強かったですよね。

メンズ脱毛は最近流行ったんだな。。。と思いがちですが、

実は日本ではかなり昔にメンズ脱毛が流行っていた時代があります!

それが江戸時代です(^^)

②江戸時代にメンズ脱毛が流行った理由

【刃物産業の発展】

江戸時代に入ると、農機具やノコギリ・ハサミなどの刃物の生産地として栄える地域が

出るくらい、刃物産業が発展していきます。

日本刀の技術が生かされた片刃のカミソリが、この時期から一般化されていきます。

毛抜きも、現在使われているものとほぼ同型のものが生産されて、使われるようになっていきます。

現在はコンビニなどでも買えるくらい手に入りやすく身近なものですが、

この技術が無い時代ってどうやって毛の処理をするの!?と不思議になりますよね。

江戸時代のメンズ脱毛にとって刃物産業の発展は革命的だったのです!

【成人の証】

公家や武家などの上流階級の人々が、成人であることを示すために

行われていた儀式(元服)が庶民に広まったこともメンズ脱毛が広まるきっかけです。

元服の際に行われていたのが(月代 さかやき)と呼ばれる、

頭頂部の髪を剃るスタイルです。

江戸時代は月代の髪型で成人しているかを判断していました。

成人すると剃毛が日常的になっていったのです。

【銭湯文化】

江戸時代に入ると、庶民の間でも銭湯が流行り始めます。

そしてその当時はすね毛やヒゲなど体毛自体が嫌がられるようになり、

江戸時代の男性たちは銭湯でムダ毛の自己処理をするようになります。

この時はカミソリではなく、毛切石というコブシ位の大きさの軽石を使っていました。

銭湯に常備されていたそうですよ( ˘ω˘ )

石で毛をすり合わせて削り取るように使うみたいです。

なんだか難しそうだし痛そうですよね。。

スネ毛やワキ毛だけじゃなく、VIOもやっていたそうです!

江戸時代の一般庶民の服装は着物で、下着はふんどしです。

ふんどし姿の時に体毛が見えるのがかっこ悪くて恥だ!という

文化だったみたいです。

江戸時代の男性の下半身はツルツルでムダ毛がなく、

とてもキレイだったみたいですよ!(^^)!

【粋を大事にする江戸っ子文化】

江戸時代の男性の楽しみの1つに遊郭遊びがあります。

遊郭に遊びにいった際に、カミソリやハサミで処理した毛は

毛の先端が尖っていてちくちくしてしまいます。。

それでは遊女に嫌われてしまう…粋じゃない!という思いから

江戸時代の男性はしっかりメンズ脱毛していました。

かくゆう遊女達もしっかり全身脱毛していたので

遊びに行く男性側も影響されてメンズ脱毛が定着していたのでしょう。

銭湯で使っていた毛切石は、カミソリ等と違って地道な作業で大変ですが

遊女の為に、ちくちくしないように。。。という思いからです。

粋で優しい江戸時代男子…素敵ですね(*^^*)

②まとめ

いかがでしたでしょうか??(^^)

最近流行り始めたと思われるメンズ脱毛。。

実はこんなにはるか昔からあったなんて驚きですよね(^^♪

今は毛切石で痛みに耐えながら地道にメンズ脱毛しなくても

光の照射で痛みも少なく短い時間で脱毛できて

江戸時代男性にとってはすごく羨ましい時代ですね♪

良い時代に生まれたなぁと感じながら皆さんもメンズ脱毛してみてくださいね(*^^*)

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