脱毛機器の進化

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皆さんこんにちは!(^^)!

だんだん暖かくなってきましたね♪

春から夏へ移行するこの季節気持ちいい気候で最高ですね!(^^)!

さて、今回はどんどん進化を続けている脱毛機器についてです(^^)

昔と今ではどのように違いがあるのでしょうか( ˘ω˘ )

1875年  脱毛機器のきっかけ

脱毛器の初めのきっかけとなったのが、アメリカの眼科医による電気分解脱毛法の発見です。

もともとは逆さまつ毛の治療法として、

発毛組織に直流電流を用いて永久的に除去する方法として考案されました。

顔などのムダ毛に応用できないかと試みましたが、

処理時間がかかりすぎるということでまだ主流にはなりません。。

逆さまつげの治療法として考案されたものが今日の脱毛機器に

繋がっているなんてすごいですよね!!

1916~1945年   脱毛法の進化

アメリカで、マルチプルプローブ電気分解脱毛機が販売されます。

電気脱毛士のトレーニングも行い、一般の人々に対する電気脱毛市場の拡大に貢献します。

これによって電気脱毛は医師から一般の脱毛士へと広まっていきます。

そして1924年にはフランスの医師によって高周波脱毛法が発表されます。

高周波脱毛法は1940年代半ばに、機器の確実性と安全性が増して普及がすすみます。

電気脱毛に比べて処理時間が早いというメリットもうまれます。

1945年にはアメリカの電気脱毛技術者同士の共同開発により、

電気分解脱毛法と高周波脱毛法を組み合わせたブレンド脱毛法が生まれ

1948年に特許登録されます。

③1970年代   日本でも普及しはじめます!

ニードル脱毛を応用した電気脱毛(ブレンド脱毛)の脱毛器がついに輸入され、

日本でも1部の美容エステで使用されはじめます!

この頃の日本は洋装の流行や女性の社会進出など社会的背景の影響で

女性のワキ下脱毛が流行します。

市場の広がりに伴い、国内でも脱毛器の開発・製造がおこなわれます。

日本人の肌質や毛質、用途に合わせてブレンド脱毛とフラッシュ脱毛(高周波脱毛)の

テクニックの使い分けができる多機能型の脱毛機も市場に出てきます。

④1983年  レーザー脱毛機の輸入

アメリカで【選択的光熱融解理論】が発表されます。

レーザーの波長、照射時間を最適化することで、周りの組織には影響を与えず

特定の組織にだけ選択的にレーザー反応させることを可能にしました。

このことにより、レーザー脱毛の研究が発展し、レーザー脱毛の機械ができます。

1997年には日本にもレーザー脱毛機が輸入されます。

⑤2000年代  光脱毛の開発

日本の脱毛業界では、医療用レーザー脱毛とは違って出力の弱い

美容ライト脱毛、いわゆる光脱毛が開発されます。

痛みを感じやすい医療脱毛やニードルが主流だった脱毛業界に、

光脱毛が参入したことで脱毛人口も増えていきます。

光脱毛という新しい方法は脱毛市場でここから拡大し、普及しはじめます。

このことによって、これまで以上に誰でも手軽に脱毛できるようになりました。

⑥2024年現在

光脱毛が開発されてからも、どんどん進化をしていきます。

当てる光の種類も【SSC】【IPL】【SHR】と1種類だけではなく、

それぞれ特徴や特化したものが違った光になります。

※特徴をまとめたものは1番最初にあげてあるので

気になった方はチェックしてみてくださいね(*^^*)※

ただ脱毛するだけではなく、肌本来へのアプローチができるなど

プラスアルファがあるなど、どんどん進化を続けてきています。

⑦まとめ

いかがでしたでしょうか(^^)

きっかけをつくったアメリカの眼科医の方も、

まさか自分が考案したものがここまで進化しているなんて

思いもよらなかったでしょうね(*^^*)

メンズ脱毛の豆知識がまた1つ増えましたね♪

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